ニョクマム通信 |
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雪が降ってます。
底冷えです。 高校の友達が桜の咲くころ、お嫁にゆきます。 遠い遠いところへゆきます。 そんな友達がくれた箱が、引き出しの中から出てきました。 変な思い出がいっぱい詰まっていました。 私にとってあの3年間は濃ゆい、かけがえのない時間でした。 今日はそんな1年4組の同窓会で ささやかなお祝いをします。 みんなで歌でも歌ってみようかなって思っています。 流れる季節の真ん中で ふと日の長さを感じます せわしく過ぎる日々の中に わたしとあなたで夢を描く 3月の風に想いをのせて 桜のつぼみは春へと続きます 溢れ出す光の粒が 少しずつ朝を暖めます 大きなあくびをした後に 少し照れてるあなたの横で 新たな世界の入り口に立ち 気づいたことは1人じゃないってこと 瞳を閉じればあなたが まぶたのうらにいることで どれほど強くなれたでしょう あなたにとって私もそうでありたい 砂ぼこり運ぶつむじ風 洗濯物に絡まりますが 昼前の空の白い月は なんだかきれいで見とれました 上手くはいかぬこともあるけれど 天の仰げばそれさえ小さくて 青い空は凛と澄んで 羊雲は静かにゆれる 花咲くを待つ喜びを 分かち合えるのであれば それは幸せ この先も隣でずっと微笑んで 瞳を閉じればあなたが まぶたのうらにいることで どれほど強くなれたでしょう あなたにとって私もそうでありたい
by numpula23
| 2006-01-07 14:08
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